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葛西の四季折々(231)「GWの草花」

 GWになると葛西地区でも野草のキンラン、ギンラン、クゲヌマランなどが咲き始めます。キンラン、ギンランは生育場所が少なく、場所によっては減少もしています。今回は野草とその園芸種を中心にまとめてみました。
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●西葛西の団地の敷地にクゲヌマランが自生しています。途絶えることなく毎年咲いています。北葛西の社宅の敷地にもありますが、自生地の手入れが悪く年々減少しています。



●西葛西の団地の花壇に黄色いエビネが元気よく育ち、大きな花を咲かせていました。



●同じ花壇に青と白のタツナミソウが綺麗に咲いていました。花も大きく野草ではなく園芸種かと思います。



●同じ団地にスズランが群生しており、この時期一斉に咲き誇っています。



●同じ団地にアマドコロもあり、可愛らしい花が一列に並んで咲いていました。



●富士公園にシランが群生しており、紫色の花が満開でした。シランにしては花の色が少し薄かったです。



●清新町にシロバナシランが咲いていました。最近シロバナシランをよくみるようになりました。このシロバナシランの中は真っ白ではなく薄紫色でいかにもランらしく綺麗でした。



●行船公園の菖蒲田にアヤメが沢山あり、この時期になると濃い青い色の花を咲かせています。青一色のように見えるので派手さはなくじみですが、綺麗です。



●北葛西の敷地内の一角にマツバウンランが群生していました。荒川の河口付近の法面にはマツバウンランが群生していますが、今年は確認に行くことが出来ませんでした。
 

2019/05/06