6月中旬以降に葛西地区を散策した時に目に付いた草花をまとめてみました。何気なく歩いている時にも、あれって思う草花に会うこともあります。
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●小島団地の中に一本のスイレンボクがあります。ここにこの低木があることを知らないと見過ごしてしまうと思われます。今年は花付きが悪く、写真に撮る機会がものすごく少なかったです。
●新長島川親水公園の中程にノウゼンカズラが咲いていました。お休みどころの屋根を覆い尽くすように繁っていて、花期も長いので楽しめます。
●葛西親水四季の道に白いクチナシが咲いていました。この花は花期が短くて、咲いてもすぐに黄ばんできてしまいます。
●西葛西のお宅の玄関にトネリコの木があり、淡い花が満開でした。木全体が淡い花に覆われていて、圧巻でした。
●西葛西の野草を沢山集めておられる家の軒下にコオニユリが咲き始めていました。オニユリとの区別はコオニユリには「むかご」がないことです。
●葛西親水四季の道にハゼランが群生していました。これだけ群生して咲いているのは珍しいです。
●ハゼランの花はすごく小さいですが、アップで撮るとかわいらしい花です。ハゼランとランの仲間のような名前でずか、スベリヒユ科です。
●自宅のベランダの植木鉢にこの時期になるとネジバナが咲き始めます。植えたものではなく、多分土を追加したときにその土の中に種があったのかと思います。背丈は30?以上になります。
●このネジバナをアップで撮ると、やはりランの仲間であることが分かります。
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葛西の四季折々(214)「スイレンボク」
2018/07/06