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葛西の四季折々(212)「ネムノキ」

 6月になると葛西臨海公園や清新町緑道のネムノキのピンクの花が咲き始めています。またアメリカデイゴの真っ赤な花も咲いており、人目を引きつけていました。
写真をクリックすると拡大されます。



●葛西臨海公園の交番の裏と第一駐車場の脇にネムノキがあり、ほぼ満開になっていました。ピンクの雄蕊が長く、遠目にも目立つ花です。



●これも同じ葛西臨海公園での写真です。前の写真とは違って、ピンクが濃く、白い部分も目立ち、メリハリのきいた写真になっています。



●ネムノキの花をもっと拡大して撮ると、この花の特徴である長くフサフサした雄蕊の姿がよく分かります。



●西葛西の野球場の近くに大きなアメリカデイゴの木があり、木全体が真っ赤な花に覆われています。木の樹形もよく大変立派な容姿です。



●花をアップで撮ると、この花の独特の形がよく分かります。名前のとおりこの木はアメリカからの外来種です。



●葛西臨海公園・鳥類園の北側の道の土手に、ノカンゾウの真っ赤な花が道に沿って咲き誇っていました。



●葛西臨海公園駅のバス停にインドハマユウが多数咲き誇っていました。インドハマユウは普通のハマユウに比べて、ユリの花と間違えるような花です。



●6月1日に行船公園に行くと、菖蒲田の花菖蒲も咲き始めていました。まだ花が咲いている株は少なかったですが、花菖蒲の華やかさは十分味わえました。



●これも同じ菖蒲田の花菖蒲です。

2018/06/15