「春の息吹」の続きです。こちらでは灌木や野の花を中心にまとめてみました。既に掲載した花もありますが、今が見ごろになっているものもありますので、ご容赦ください。
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●葛西臨海公園のクリスタルビューの前庭広場の西側に菜の花が植えられています。現在満開で、バックに大観覧車もあり、いかにも葛西臨海公園らしい風景です。
●葛西臨海公園の鳥類園側にはトサミズキが多くあります。特に水族園の出口の所に大きなトサミズキがあり、房状に黄色い花が咲いています。
●マンサク系も1月から咲き始めていますが、種によって少しづつ時期が違っています。日本庭園の裏のシナマンサクは今が満開です。
●行船公園の菖蒲田の水辺にネコヤナギがあり、穂が赤紫に輝いて春の息吹を感じさせます。
●葛西臨海公園の船着場の近くに黄色い矮性のラッパスイセンがあり、咲き誇っていました。
●葛西臨海公園のあちらこちらに今をさかりとオオイヌノフグリが群生して、咲き誇っています。近づいてよく見ると可愛らしい花です。
●ホトケノザも園内のあちらこちらで咲き誇っています。花の下唇の先の斑点が綺麗です。
●葛西臨海公園の駅前にクスノキがあり、その根本にヒメスミレがあります。株は小さく、花も小さいですが、濃い青紫の花は大変可愛らしいです。
●葛西臨海公園でのツクシは年々減っており、注意して探さないと見つけるのが難しいです。こういった植物が生き残る自然を残したいものです。
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葛西の四季折々(179)「春の息吹(2)」
2017/03/18