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葛西の四季折々(167)「6月末の葛西臨海公園」

 6月下旬に葛西臨海公園に用があり行った時に、公園内を一巡してきました。いろいろな花に巡り合うことができました。
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●7月7日は七夕の日です。葛西臨海公園のサービスセンター近くには6月中旬より、七夕の飾りが設置されており、通りすがりの人が願いを込めて短冊を吊り下げていました。



●鳥類園の東側にアメリカデイゴが数本植えられており、真っ赤な花が満開でした。この花が受粉するのにはアメリカにいる独特の昆虫だそうで、日本にはその昆虫がいないので、実が付かないそうです。



●公園内のあちらこちらにザクロがあり、赤い花が満開でした。残念ながら食用になるほどの実はなりません。



●大観覧車の西側の道に萩があり、萩というと秋の感覚ですが、紫色の花が咲いていました。萩にもいろいろな種類がありますが、名前はわかりません。



●公園内にはネジバナが沢山ありますが、写真のように集まって咲いているのは数少ないです。



●鳥類園のウォッチングセンター近くにハマハナセンブリが咲き始めていました。花がすごく小さいので、ここにこの花があることを知らないと、見落としてしまうかと思います。



●清新町緑道と並行に流れている新長島川親水公園にノウゼンカズラが綺麗に咲いていました。これだけ集まって咲いていると遠目にも目立ちます。



●西葛西の野草を集めているお宅の植え込みにオニユリが咲き始めていました。形と色が独特でやはり立ち止まって見入ってしまいます。



●西葛西の垣根や家の壁に青いアサガオの花が目につきます。これはノアサガオで、宿根のアサガオです。別名オーシャンプルー、ケープタウンブルーとか琉球朝顔と呼ばれています。

2016/07/07