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●葛西親水四季の道の西葛西7丁目の所に大きなキクモモの木があります。4月14日にそろそろ見頃かと思い確認に行ってみると、丁度満開でした。

●花をアップで撮ると、キクモモと言われる理由がわかるかと思います。花は菊咲きで、独特の花の形をしています。

●同じ葛西親水四季の道にはヒメリンゴが沢山植えられており、この時期満開です。南側のヒメリンゴは木も大きくなり、木全体が白い花で覆われて、ヒメリンゴらしくないほどです。

●清新町の団地の一画の垣根がトキワマンサクで、この時期丁度満開でした。葛西地区でこれほど赤紫のトキワマンサクが咲いている場所をこれまで気が付きませんでした。

●葛西橋通りの街路樹の間にハナズオウ、ライラックが数年前から植えられています。写真はハナズオウです。東京都の樹木倍増計画の一環のようです。でも街路樹に季節の花があるのはよいことだと思います。

●西葛西のマンションの敷地内にシキミの木があり、花が咲いていました。この木は榊のように仏前に供える木だったそうです。しかし果実は猛毒なので、市街地ではめったに見られないものかと思います。

●葛西臨海公園の鳥類園の海側の道にムラサキケマンが群生していました。ここ数年にここで見るのは初めてです。これからこの近くで繁殖してくれることを願っています。

●清新町のバタフライガーデンの近くにシバザクラがあり、これれが一面を覆うと春だなと実感します。このような場所がどんどん増えてくれたらなと思います。

●我が家には幸福の木が、鉢植えで家の中にあり、水しかやっていませんが30年以上元気に育っています。過去にも何回か花が咲きましたが、この4月にまた花が咲きました。花が咲くと物凄い芳香を発散させて、息苦しくなるほどです。