1月も中旬を過ぎてくると木々の花も咲き始めてきます。1月の下旬に葛西臨海公園に行ってきました。1月の花といえばスイセンですが、葛西臨海公園にはニホンスイセンが沢山植えられており、丁度今が見ごろです。
●大観覧車の北西側にスイセン畑があり、伊豆から取り寄せたニホンスイセンが数万本花を咲かせています。昨年は天候不順と雪のせいで、株が傷んでみじめなスイセン畑でしたが、今年は順調に育ちきれいに咲いています。
●ニホンスイセンのアップした写真です。別の日に3時過ぎに写真を撮りましたが、夕日になると写真の色がきれいにでず、写真に撮るにはやはり午前中の方がよいです。
●公園の鳥類園側には沢山のロウバイがあり、1月上旬から咲き始めました。ここのロウバイは花の中が赤紫色でなく、黄色ですので、ソシンロウバイです。写真は鳥類園と水族園の間の通りに咲いていたものです。
●同じ鳥類園と水族園の間の通りに数本のマンサクがあり咲き始めました。ここのマンサクは木に枯葉が残っているのでシナマンサクだと思います。シナマンサクはマンサクより少し早く咲き始めるようです。花の色は鮮やかな黄色ではなく、少し褐色がかっていました。
●日本庭園の裏と鳥類園の北側の梅林の梅がようやく咲き始めました。しかしまだ早咲きの梅で本館的な見頃になるのは2月中旬を過ぎてからになると思われます。写真は鳥類園の北側の梅林の梅です。
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葛西の四季折々(101)「1月の葛西臨海公園」
2014/02/02