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葛西の四季折々(56)「ダイヤモンド富士」

 今年のダイヤモンド富士は予測によれば、2月11日(土)がタワーホール船堀ということで、あまり天気は良くなかったですが、写真を撮りに行ってきました。残念なことに富士山の方向だけ雲が厚く、富士山も太陽も見ることが出来ませんでした。西葛西の私のマンションからは13日(月)頃と予測していて、この日は雨模様の天気予報だったので、今年も駄目かと思っていました。12日(日)は快晴でしたので、カメラをセットして待っていると、太陽はドンピシャの山頂に落日でした。ここ数年でようやく山頂への落日を撮ることができました。しかしあまりにも天気が良すぎて、太陽はギラギラで眩しくて、真赤ではなく真っ白な太陽でした。いつかは山頂への真赤な太陽の落日を撮りたいと楽しみをまた先に延ばしてチャレンジします。



●太陽が富士山頂の左端に掛かり始めました。時間は17時7分頃です。



●更に左端しの部分が大きくなり、全体としても1/3程度沈み込みました。



●全体の半分程度まで沈み込みました。まだ少し左に偏っています。



●全体の半分ほどが沈み込み、まだ少し左に偏っています。



●半分以上が沈み込み、ほとんど山頂の真上に沈む感じになってきました。



●富士山頂の左端と右端に太陽が掛かっており、山頂真上に落日と言ってもよいかと思います。



●これは完全に山頂真上に落日と言い切れる写真だと思います。



●ほぼ太陽は富士山頂の向こう側に落日して、ほんの僅かに残光を残すのみとなりました。最初の写真からこの写真までの時間は、たった3分間の出来ごとでした。



●この写真は2月10日(金)で、富士山の左側の稜線に太陽が沈み込んでいきます。この日も快晴でしたが、2月12日の太陽と違い、この太陽の方が真っ白でなく黄色い太陽で、なんとなくあたたかみを感じます。

 

2012/02/13