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●葛西臨海公園でこの時期一番話題になっている野鳥はルリビタキです。1/15(日)の午後に1時間程度待っていましたが姿をみせませんでした。この日は浜辺側に誰かが置いた餌箱に止まってくれました。写真としては餌箱があり満足できる写真ではありませんが、ルリビタキの瑠璃色のきれいな姿は撮れていると思います。
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●上の池でカモの写真を撮っていると、手前のアシにモズが飛来してき、暫く止まってくれました。モズはやはり精悍な姿が一番相応しいです。
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●この時期上の池に一番多くいるのは、写真のホシバシロです。あまり特徴のないカモ科の鳥ですが、鳥類園では冬の間はいつでも見ることができます。
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●コガモです。カモの中では一番小さいカモです。頭部の色が美しいのと、お尻のクリーム色が特徴です。
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●オナガガモです。名前のとおり尾が長く、身体の脇の羽の色のコントラストに特徴あります。
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●ハシビロガモです。右が雄で左が雌です。名前のとおり嘴が幅広く、いつも嘴を水面に突っ込んでクルクル廻るようにして餌を食べています。
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●水際の杭の上に止まってじっとしているのはアオサギです。何か名前を付けて呼びたくなるような立ち姿です。
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●東なぎさの沖にはスズガモが数万羽、毎年集まっています。写真ではかなり遠いのでゴマ粒のようです。この群れのなかにはカンムリカイツブリもいます。写真ではよく分かりませんが、首が長く海面より出ているのがそれです。手前の木に留まっているのは猛禽類です。遠くて名前が分かりませんが、この時期鳥類園で見られる猛禽類はオオタカ、ハイタカ、ハヤブサ、ノスリ、チュウヒ、ミサゴなど多くの種類の猛禽類を見ることができます。