
●清新町緑道にもイロハモミジが数ヶ所にありますが、写真は大木ではありませんが樹形がきれいに整っており、色も大変鮮やかでした。

●これもイロハモミジで葛西臨海公園の西端の芦ケ池の東側手前です。ここには数本のモミジがありきれいに紅葉していました。行った時間が午後の2時近かったので、この木だけが逆光で赤く輝いていました。

●公園の日本庭園の近くに一本だけシマサルスベリがあります。普通のサルスベリより大木です。花はあまり派手ではないですが、写真のように紅葉することを始めて知りました。

●イソギクは海岸に生える多年草のキク科の花です。地下茎を伸ばして、四方に広がりますので、このように群生しているとボリュウム感があります。特に鳥類園の海側に点々と咲いていますので、海岸側の道も歩いてみてください。

●これはタンキリマメの種です。マメ科で多年草のツル植物です。海岸近くの草地や低地の荒地に生育しています。東京都のレッドリストの区部で絶滅危惧?類になっています。これまでは鳥類園の周りのあちらこちらにありましたが、今年は極端に少なくなっています。

●写真を見ると小さな白い花のように見えますが、ナンキンハゼの黒い実の殻が弾けた白い種です。この種もこの後、弾けて落ちてしまいます。木の実を使ったリース作りにはこの白い実が貴重です。弾けてしまいますので、ボンドで接着して使います。

●これはススキではなくオギです。私もススキだと思っていましたが、念のため図鑑を見たらススキはこんなに穂が銀白色にフサフサしていなくて、オギでした。思い込みの怖さを知らされました。