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(23)「鳥類園の野鳥(その3)」

 葛西臨海公園の鳥類園に9月中旬から珍しいツルシギが入っていると聞いて、鳥類園に撮影に行こうと思っていたが、生憎雨等で行きそびれていました。10月7日(木)は晴れていたので、スコープを持って行ってきました。残念ながらツルシギには会えませんでした。下の池には普通に見られるアオサギ、セイタカシギ、アオアシシギ等とカルガモが沢山いました。帰りに上の池の通称田んぼを覗くとカワセミがダイビングして餌さを捕っていましたが、カメラを準備している間に飛んでいってしまいました。



●アオサギが小魚を捕まえた直後の写真です。小魚を狙って追いかけていたので、カメラをセットして追跡していたので、捕まえた直後を撮ることができました。



●この後にすぐまた小魚を捕まえましたが、更にその後、今度は小魚ではなくかなり大きな魚を捕まえました。大きすぎて直ぐには飲み込めずに、何度も嘴で持ち直して頭から飲み込めるように四苦八苦していました。魚に詳しくないので、何の魚かわかりませんです。



●コサギが羽ばたいたので、シャッターを切ってみました。



●この鳥類園ではセイタカシギが人気のあるシギです。やはり気品を感じる姿ですね。脚輪が付いていますので、船橋の方で付けられたものかと思います。



●アオアシシギ2羽が首を曲げて左前方の上を見ていました。それほど危険を感じた様子ではなく、割と落ち着いていました。



●一羽のコチドリと思われる小鳥がチョコチョコと歩いていました。周りの人はコチドリではなくイカルチドリではないかと言っていましたが、よくわかりません。



●コチドリの近くにはハクセキレイもいました。いつもは岩の上で尻尾をピクピクと震わせているのが、水のなかでじっとしていました。

2010/10/09