令和6年9月9日(月)晴天の下、タワーホール船堀において「令和6年度江戸川総合人生大学卒業式」が執り行われ、第18期生67名が新たな門出を迎えました。
卒業式では、北野学長が式辞を述べ、
「これから皆様は江戸川総合人生大学で学んだことをそれぞれ社会で実践することになります。いつも言っていることですが、健康寿命を延ばすには適切な食事、適度な運動と生き甲斐が必要です。できることなら皆様の生き甲斐の一つに本学で学んだ経験を生かし、ボランティア活動を加えていただければと思います。また同窓会活動にも積極的に参加され、有意義な人生を送られることを祈念しております」
と、卒業生を激励しました。
また、卒業生代表の言葉として、介護・健康学科の吉屋 誠さんが、
「江戸川区には50年近く住んでおりますが、江戸川区のことは何も分からずコミュニティにも参加しておりませんでした。江戸川総合人生大学入学して一か月、クラスメイトの顔と名前が一致していない状態で穂高荘宿泊研修に参加し、色々な人と話すことができました。大学祭ではクラスに一体感が生まれ、ステージが成功すると達成感と満足感で心が満たされました。社会活動体験を通じ、”江戸川みまもり隊”に入りボランティア活動を行いました。活動を通じ街中でactiveに、positiveに行動できるようになったことが最大の収穫でした。江戸川総合人生大学での2年間に得た知識及び経験を生かして、卒業後も社会貢献に携わりたいと思います。」
と、頼もしい抱負を述べました。
閉式後は、お世話になった講師の方々に卒業生から花束が贈呈され、記念撮影が行われました。
ご卒業された皆さま、本当におめでとうございました!!
今後のご活躍をお祈りいたします。
卒業式の模様は区民ニュースにも取り上げられ、動画で見ることができます。