令和4年9月12日(月)晴天の下、タワーホール船堀において「令和4年度江戸川総合人生大学卒業式」が執り行われ、第16期生57名が新たな門出を迎えました。
卒業式では、北野学長が式辞を述べ、
「これから皆様は江戸川総合人生大学で学んだことをそれぞれ社会で実践することになります。いつも言っていることですが、健康寿命を延ばすには適切な食事、適度な運動と生き甲斐が必要です。できることなら皆様の生き甲斐の一つに本学で学んだ経験を生かし、ボランティア活動を加えていただければと思います。また同窓会活動にも積極的に参加され、有意義な人生を送られることを祈念しております」
と、卒業生を激励しました。
また、卒業生代表の言葉として、国際コミュニティ学科の佐々木康夫さんが、
「江戸川総合人生大学で多くの仲間と共に学び、共にした活動で生まれた思いは、共に働く、即ち、『協働』の精神であり、この協働の心構えを基に、今後の江戸川区における社会づくりで、少しはお役に立てるのではとの思いでおります。今後は、この『協働』の精神と、『ボランテイア精神』をもって、この大学で知り得た、江戸川区に関する有り様を念頭に、自分達はまだまだ若いとの思いで、『生き甲斐』を基に、少しでも新しい 江戸川区の文化の構築に貢献したいものです」
と、頼もしい抱負を述べました。
閉式後は、お世話になった講師の方々に卒業生から花束が贈呈され、記念撮影が行われました。
ご卒業された皆さま、本当におめでとうございました!!
今後のご活躍をお祈りいたします。
卒業式の模様は区民ニュースにも取り上げられ、動画で見ることができます。