5月になると一斉に咲き誇る桜やツツジなども終わり、散策した時に注意深く観察しないと見落としてしまう草花が多くなります。散策したときに気づいた草花でまとめてみました。
- 葛西橋通りと船堀街道の交差点にあるマンションの植木にブラシノキがあり、遠目にも赤く目立つ花が咲いていました。花は真っ赤でビンを洗うブラシのような形状をしています。
- 西葛西の小島団地にエゴの仲間のホワイトアングルが咲いていました。見た時には名前が分からず、ネットで調べると園芸種のホワイトアングルかと思いました。花の後ろに写っている葉はホワイトアングルの葉ではなく、キョウチクトウの葉です。
- 写真はセンダンの花です。一つ一つの花は小さいので、遠目に見ると薄紫の淡い色ですので、あまり目立ちません。
- ヤマボウシが咲き始めました。写真は葛西臨海公園で撮ったものです。
- 葛西臨海公園に咲いていたシモツケです。シモツケは以外にもバラ科です。
- これも葛西臨海公園に咲いていたカルミアです。蕾の形はコンペイトウのような形をしています。
- 西葛西のアパートの敷地に咲いていたカラーです。一、二本咲いているのは街中でも見ますが、これだけまとまって咲いているのはあまり見かけません。
- 西葛西の山野草を育てておられるお宅の軒下に咲いていたホタルブクロです。大きく立派な花です。
- 北葛西の教会の玄関近くに咲いていたツルオドリコソウです。黄色いツルオドリコソウは葛西臨海公園で良くみますが、紫色の花をみるのは初めてです。
- 西葛西の小島団地の植木の下にキキョウソウが咲いていました。キキョウソウは北アメリカ原産の帰化植物だそうです。
- こちらはヒナキキョウソウです。キキョウソウの仲間です。ヒナキキョウソウは天辺に一輪だけ咲きます。